貧乏人の恐ろしさ/闇金ウシジマくん・34巻

 6/30に発売されていたのに気付かず昨日(7/2)の夜、急いで駅前のブックファーストに行ってきた!
 ブックファーストというのは阪急電鉄が経営するチェーンなので関西じゃない地域の方は知らないかも。もっと近所西側の商店街にあった本屋はのきなみ撤退していて本を買おうと思うと東の駅にあるここしかない。この地域にはいろいろ大学や私立・公立中高もあるけど、通学生達が利用するのはこの東にある駅、もしくはそこから南に下ったJR駅。そちらの地域にも商店街はあるけれどCO-opとJR駅にあるスーパーに囲まれたそこは微妙。震災でそこら一帯が壊滅したからというのもあるけれど、お馴染の店というより「え?こんな店あったん?」なアドヴェンチャー店の回転も激しい。ちなみにJR駅近には図書館もあったりするけど日中は暇そうな爺さんが多く、閲覧席を占領していがち。

 そんな事は兎も角『闇金ウシジマくん/34巻』!
 まぁ全巻通して読んでいない方には何の話か分からないと思いますので(内何巻かは実質ウシジマというより債務者の話に登場してカッコイイ所を見せるだけだったりもするけど、それも面白い)簡単に書きますと「丑島薫、ピンチか!?」です。これまで筋を通してきた丑島ですが、いちおうケツモチは付いている。金主もいるのだけどその辺のいきさつは今んとこ書かれていない。だから今ケツモチが丑島を取り込もうとしている状態をどうするか?金主が動くか?‥的に話は続きそうなのだけど、彼の信じる部下に、既に魔の手が!
 35巻は10月頃らしいけど、途中ファミマ(びッグコミックスピリッツが唯一立ち読みできる)でチラ見してしまいそう‥