あんたの事、好きだったよ、そういえば…

 今日は久しぶりに大阪の事務所へ。先日から社長よりメールでちょこちょこ「こんなの知ってる?」とか「こんなんにデコするならどうかな?」とか来てたので生返事してたんですわ。前回、蓮の花を描くという仕事でオノレの劣化ぶりを思い知ったわたしはもう何言われてもお手伝いはしない!ていうか出来ないと認識しましたから。
 だのにノコノコと出かけて行ったのは、他でもない!「レンタル彼氏」の話をしたかったからです!
 ちょこちょこ友人には話したのですが不評の嵐〜「アンタどうかしてるで」とか「うわっ!ウチの子がそんなバイトしとったらどうしよ〜いややわ!アンタ気持ち悪いと思わへん?」この後者の意見が年代的マジョリティーだったのですが、"アンタんとこの坊主はルックス的にも違うと思うデ" と言いたいのを堪えて「わたしは子供いないからさぁ‥」とか誤魔化す(いや、本当のことだし)も「でも28歳はないわーないわープリクラもキショイ!」等々ボロクソ。やはりカーチャン連は辛辣。それともわたしが非常識?‥ちなみに妹総書記に至っては「しょーもない事しなや!」デシタ。
 そこで仕事はイイワケで、ノコノコと心斎橋まで。まずはお昼をおごってもらいつつなので社長氏のお孫さんの話をふったり、氏の伯母さんの散骨をしたという話をきいたり「どうよ?nadja5ちゃんも散骨派じゃない?」というのに対して猫のジョルジュとならお墓もオッケーですわとか。「猫が墓に入れるか?」云々、さすが67歳の、それもこのヒトとは比較的ショーモナイ話がはずみます。
 さて食後のコーヒーの段階で「社長!わたしちょっとした冒険しましたよー!」とカレシの話をすると「え!そんなんナンボくらいすんの?」!そうこなくっちゃ!倫理や常識はおいといてのリアルなアプローチは流石だぜ‥わたし、社長のコトそういうトコも好きだったよ、そういえば…
 その後、事務所に戻って案の定、ちょっとした仕事を頼まれましたがその傍らヤツは「その逆ってないんかな?」と。レンタル話の続き。あるに決まってますやんググッてみ…「うわ!すごい!へぇ〜!」「ヘタにポチらんといて下さいよ〜また前みたいに…」かつてなんかエロサイトをポチった事がありPC起動時にエロいポップアップが出続けていた時期があったのだ。
「でも、こんなん商売やのにホンキになるヤツおるんちゃうか?」そこそこ!「それですよー!わたしはね!カレシさんに会ってホンキになったらいいなと思ってたんですよ!」と言うや破顔一笑「それはナイやろーアンタそういうタイプちゃうし」やって。どういうタイプやねん‥わたしの何を知っているのだ!