昨日CATVで「アーティスト」という映画を観ました。以前id:metoo7sさんの所で紹介されていて「良さそうだな」と思っていたのですが、良かったです。ストーリーは「スター誕生」と似ている(年とるとイチイチ古い記憶に‥失敬)のですが、今作はハッピーエンドだったのでよかったです。フランス映画なのですが、執事＆運転手のクリフトンが絶対どっかで観た顔だと思ったら「ベイブ」の爺さん。いい役でした。あと‥あと‥犬！
あえて劇中では名前もないのですがGJ。というか無声映画人種だった飼い主の気持ちを雄弁に代弁しているんですよね。カンヌか何かで賞とったらしいですが、実際このワンさんがいなかったらこの映画は成り立っていないでしょう。
でも！でもね、猫だって！ウチのジョルジュなんてわたしが悲しそうにしていたら顔を覗き込んできますし朝寝坊したら顔パンチ、ベッドの真ん中で寝ますしね‥この映画観ている時もさりげなくTVモニターの前に陣取って、邪魔してますか？邪魔してますわ。映画のワンちゃんとえらい違いや‥
で、なんで猫の名画ってないのかなぁ(笑)？
