漫画『カバチタレ!』

 これも今日、愕然としてしまった物件。
 以前けっこうハマッて全巻読んだ漫画ですが、その時には特にリアルに感じなかったのですが、今読むと超リアルで、いろいろ感じました。
 一番「なるほどなー」と思ったのは、主人公の人達が「司法書士」であり、結構複雑なトラブルになると「お前ら代筆屋が〜」って言われるところです。
 で「ウソ〜」と思ったのは、そういう司法書士の方々が悪質な人々を法的知識で追い込んでいくというストーリーです。 本当に「おう‥やるんか?」となった時(=民事 or 刑事裁判)司法書士さんでは立てないところ。っていうかハナから「ここから先は弁護士さんに」と言うのが普通みたいですね(ちなみに『カバチタレ!』にもちゃんと弁護士さんは出てきます)。
M氏にこの漫画よませたい。 
 ウチは両親ともに商売人の家系だし、この↑のヒトコマだけでも‥ だいたい仕事中に口笛を吹くような人間に商売は出来ない(口笛を吹くと貧乏神がくるっていうのです)M氏は所詮サラリーマンなんだろうと思います。