以前の病院に・沈丁花が咲いていた!


 やはり頻拍や目眩、手足の痺れなどがあるので以前行ってた心療内科に行きました。
 本当はもうキツい薬と手を切りたかったのですが、かなり重度というか強い薬を処方され&服用していたのでその副作用が酷いからです。手足の痺れや耳鳴り、なんていうのは実際のところ「病状」ではなく「副作用」なのです。パキシル、の、せいです。
 パキシルでググると出てきますが、この薬は確かに薬効もすぐれている(わたし自身、これでウソのように調子が良くなったという事実も)のですが副作用が出る人だと、それはもう‥なので、通院を続けてしまう。 ちなみに一回の処方が3週間分というのも「大丈夫なのか」って感じ(一気のみしたら多分死にます)な上に7千円くらいはします。
 そんなこともあって今月の初め頃に別のクリニックに行き、そこで処方されたのが安定剤3種ほどだったので「はじめっからこっちに来ておけばよかった」と思ったのですが、時すでに遅し。
 上司から詐欺めいたことをされ、クリニックからは「パキシル中毒」のような状態にされ‥ で、ションボリ歩いていると沈丁花の香りが(画像左)。
 昔、中島らものエッセイに「アントニオ猪木が”ピンチっていうのはトラブルがダマになっている状態だから、ひとつひとつ解決していけばいい”って言っていた」というのがあったのを思い出した。
らも氏は「プロレスラーで、その上、説教も上手いなんてヤなやつだ」と書いていて笑ってしまったけど、それは確かにそうかも‥ でもトラブルってそういうものなのかも。
 やたらパニックになったり悲観的になったりしたところで落ち込むばかりだし‥なんて思えるのは今日また処方された薬をのんだから? でも落ち込んでいる自分はすごくイヤだし。
 もうちょっと頑張ろうかな。外の空気はすごく気持ちよかったし‥もう、春っていう感じがしたよ。