隣駅の駅前にあるこじんまりとした場所。
９時オープンのところ、10時過ぎに行ったけど、雨のせいかあんまり患者さんはいなかった。
いつも行っているクリニックに比べてなんかアットホームな感じがするけど、わたしの心は真っ暗‥一応、先客というか前の患者さんがいたのでちょっと待ったけど、診察室に入ってちょいビックリ。
なんとなくカジュアルで、先生も気さくなのだ。
今まで行っていた(今後も行くかもしれない)クリニックはラカンの蔵書が並んでいる前に先生が座り、PCを打ちながら話をきく、という感じだったんだけど、この、今日行った先生は普通の内科とかの先生っぽくカルテに何か書きながらじっくりと話をききながら「そこで、どうしましたか？」とかetc,etc......... とにかくじっくり「話をきいてくれる」のでわたしもいろいろ「何が辛いんだろう？」ということを改めて考えたりもできた。
結果、かなりのうつ状態ということ、診断書も出してくれたので会社にFAXした。
ちなみに投薬はドグマチールとかデパスといった安定剤を一週間分。なんか目が醒めたような気がした。
これまで通っていたクリニックではパキシルだのエビリファイだのサインバルタだのゾロフトだのという、結構、強い薬を処方されていたのだけれど、若しかしてわたしの症状はこういう「安定剤」でなんとかなるものだったんじゃなかったんじゃないかなって思って。
はっきり言って今まで通っていたクリニックの処方する薬は、ちょっとでも呑まないでいると耳鳴りや頭痛や眩暈がして結構たいへんな上に、すっごく高い。なんか疑ってしまう(←これも病気なのかもしれないけど)。
とりあえず、今日行ったクリニックで処方された安定剤でラクになったら、もう前に通っていたクリニックに行くのはちょっと考えようかと思っています。
