1982年のクリスマス、わたしは1人目の夫と恋におちてとても幸せだった。
今でいうオルタナ系のバンドのギタリストだったかれは「きっと、これ、好きかなっておもう」と、所謂ニューウエィブのレコードを買ってはテープにダビングしてくれた。
その第一巻が"The Names"だった。
そしてその一曲目がシングルの「カルカッタ」。
今聴いても、キラキラしたクリスマスの冷たい空気と、どこか不安な、でも恍惚とするような空気がする‥
1982年のクリスマス、わたしは1人目の夫と恋におちてとても幸せだった。
今でいうオルタナ系のバンドのギタリストだったかれは「きっと、これ、好きかなっておもう」と、所謂ニューウエィブのレコードを買ってはテープにダビングしてくれた。
その第一巻が"The Names"だった。
そしてその一曲目がシングルの「カルカッタ」。
今聴いても、キラキラしたクリスマスの冷たい空気と、どこか不安な、でも恍惚とするような空気がする‥