先日、お彼岸のとき。
久しぶりに母方の叔父に会い特に話すこともないのでぼーっとしてたら叔父の腕時計に目がいった。
私：「オニイチャン(私は母方の叔父を子供の頃からこう呼んでいる)腕時計、どこで買ったん、そんなダサい時計？」
叔父：「あーこれ‥ちゃうねん、普段使ってんのが調子悪いから着けてるだけや。」
私：「それにしても悪趣味やわ」
叔父：「そんな言うたりなや‥コレ、丹波笹山のジロウ叔父さんが僕にくれたんや。クミちゃんやったら意外と似合うんちゃうか？アンティークでやな」
私：「え〜私はアクセサリーはシルバーに決めてんねんけどなぁ」
叔父：「なんや、欲しいんちゃうん？やるで？」
私：「も、貰おうかな‥」
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だいたい腕時計というのは高校進学とかそういうときに貰うものですよね。
でも私は何でかしらんけど今の今まで腕時計を嫌っていていろいろ貰ったけど身に着けたことなかったんですよ。
なんで‥って自分でも解らない。
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でも最近になって移動中の時間を確認しなくてはいけない事が多くなり、その度、携帯の時間表示を確認。これ、不便！
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そんなわけ、叔父に貰った"イマドキどこで売ってるんや！"というニセゴールドの腕時計は貰ってからずっと着けてる。
腕時計って本当にベンリだ！
生まれて初めて腕時計に愛着を覚えつつある今日この頃。
