格闘技とわたくし

 マイ初めての格闘技アイドルは漫画のタイガーマスク。
 何がどうでそこ迄好きだったのか今では解りませんが、仮面と、あとマントが大きかったんじゃないかと思います。ブフォッと翻るマント!実際私は当時『タイガーマスク』掲載してた少年誌の附録に付いてたマントを持ってい、やたら高い所から飛び下りては近所のガキに自慢したものです。
 その次が『空手バカ一代』。これには驚きました、『虎の穴』じゃなく個人で山籠りってスゲーッ!いつか入門しちゃると思って入門しましたが未だ"逆立ち"出来ないんで白帯です。
 その次に"この人はすごい"と思ったのは藤原です。ハデなアクションするではなく関節技で落としていく‥クールな微笑を浮かべつつ技をかける藤原は渋い。

藤原の認識のすごさ

 そこで調べるとゴッチんとこで関節技学習した時のデッサンが‥上手い!と言うかすっごいデッサン力。ここ迄イメージを体得できればそりゃ強いよなって感じです。サブミッションという技の決め手をイメージとして理解している。なら、いい教育者にもなれる筈だよ!