キャシャーン

 今日も頑張りましたが矢張り解りませんでした!とにかく物語のリアルとアンチリアルが解らない。その辺で『去年マリエンバードで』を思い出させてくれたというので新世紀に於けるヌーベル・ヴァーグなのかな?とも。だとしたら「どういう話?」と追求するはヤボかも。最近アインシュタインの相対性理論に手を出しつつあるのですが、アンチロマンみたいのってそうした理論を逆にパンピーに知らしめるナイス・テキストかもネ!時間=状況の複合性や視点の複合性という「読み方」に慣れる事が出来たら『相対性理論』の概念は解り易いかも‥一応イメージとして‥って一応本気でそう思いますが!でも!『キャシャーン』でそこ迄ディープな考察を観客に求めてどうするよ!?