またか

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 亡き父がすき焼きマスターであった故、作り始めたすき焼き的なモノですが、もう今となっては"これがマイすき焼き"
 それはいいのですがいつも買う"もち麩"が別種のに変わってい(上画像・左の右側)サイズが揃っているのは兎も角的存在が。若し食感が違えば別の店に行くも吝ではない!そんな風に思いつつ水に漬けて戻し冷蔵庫に入れ仕事して>ハムスターと対戦。
 勿論勝てません。つか羽生永世七冠先生にせよ加藤一二三先生にせよ「先ずは本を読みながら棋盤で駒を動かしてみましょう、それが早道です」と書いているのですが勉強するのが面倒臭くて!100均にもあるけど。

 もうハムスターなぞに構ってはおれん(向こうがウンザリ?つかAIデショ)とamazon・プライムを見に行くと『帰ってきたヒトラー』の字幕版がプライム対象になっていたので鑑賞(右画像)
 以前CATVで観て(吹き替え)確か"ドイツの成熟.."とか感想を書いた気がしますが腰を据えて観ると寧ろコレより10年前に作られた『ヒトラー/最期の12日』をチャカしている雰囲気が強いのですね。

 "最期の.."で自死しガソリンで焼かれたヒトラーが何故か2014年に落ちてくる。んでまぁ軍服姿なのですが小さい売店(ドイツでもキオスクと言うと初めて知りました。ロシア語かと..)のおっちゃんに「ガソリン臭いよ」と言われ云々…
 『最期の12日』よりもプロパガンダとは何か?どうそれが深化するのか?という事を描いているという点で成熟というか少なくともNAZISとは何でどう巨大化したのかをちゃんと理解した上でこういうものを作れるというのはやはり大したものかと。

 イタリアでムソリーニを主人公にコレのリメイクをしたという話を聞きましたがなんともはや…お話になりません。途中でレジスタンスにやられて枢軸側でも何でもないクセに。
 若しこの題材をリメイクするなら日本かと思いますが、無理でしょうね。