多分人生は変わっていなかった

 最近ユメというと古い記憶ばかりが出てくるのですが、何ででしょう?最近はユメに見る程の印象的な出来事がないのかな?

 昨日は今のアパートメントの前に暮らしていた1軒家でピアノの練習をしているのですがお話にならないというかラヴェルの『古風なるメヌエット』(右画像)。側にいた便利屋さんに
「そこはソじゃなくてファ♯です」
…と指摘される始末。
 そこで(?)冷蔵庫を開けると空!「ダメじゃん!」…多分、料理をしないとダメだというのがメインテーマだったのかと思いますが、その事をSNSで書くと「譜面は読めますがピアノは中学入試でやめました」というコメがあり、イキリのわたしは「神戸女学院のピアノ部名門やしそれ目指して受験してあっさり落ちました」とレスしたのですが、今にして思うと若し女学院に受かっていたとしても確実にドロップアウトしていたと思います。
 受験問題がもう「難しかった」としか覚えていません。

 よくも小学校の担任は受験を許可した事と思います。親も親というか…確かに小学校では体育以外高成績でしたが、受験失敗の後公立の中学校に進学してからは本当に勉強嫌いになってこのありさま…というかウッカリ女学院に合格しなくてよかった?
 たまに"若し女学院に行ってたら人生が"と思わない事もありませんが、まぁ絶対落ちこぼれて同じ今があると思います。

 ちなみにラヴェルの『古風なるメヌエット』はこんな曲です。
 全音ピアノピースのランクではC(Aが一番簡単・Dが一番難しい)なのでそう難しい曲ではないのですが…

 割と難曲に聞こえるので中1の文化祭で披露しました。わたしなんかよりもーーーーっと上手い子は2名いましたが、放送部・部長(部長がいなかったのでなった)の特権?