打撲傷?そんな事は解ってる!

 今日は近所のミッション系総合病院に乳腺科の検査に行ってきました。
 しかし年齢も年齢なのに未だ嘗て乳腺系の検査を受けた事がなかったわたしとしては若干ドキドキというか、もし入院なんていう事になったら…と、タワーで寛ぐ猫ーズ(右画像)からは無視されながらも悲痛な思いで出発。

 予約してあったので万事スムーズ。
 さて、先ず噂では"激痛!"との事だったマンモグラフィ。乳房を万力で締め上げるようなX-ray検査ですが、その乳房がたいした事ないからか別に激痛という程の事ではありませんでした。
 その後、診察室で医師にエコー検査。それを待つ間、周囲の女性達のお喋りが明るく楽しそうながら割りと深刻というか乳癌のプロといった感じで…

 そして診察室に呼ばれエコー検査(ジェルを垂らされなんかでこすっている)…その段階で医師から「最近、右胸をぶつけませんでしたか?」
 まぁぶつけもしましたし5.6kgの猫が飛び降りてはきております。

 結果「全然癌はありませんね。打撲傷です」
 画面に映っている甘食みたいなものには確かに何も…しかし小さいモヤモヤが写っています。それは…「打撲で出来た脂肪のカタマリです」。
 拍子抜けした気分。勿論、癌でなどなくてヨカッタ訳ですが「改めて診ておきますから来週もう1度来て下さい」との事。え…何ともないならもうそれでいいのではと思いましたが、特に用事があるワケでもないので予約をとって帰ってきましたが気分は…
   

 
"Set me free why don'tyou baby.....you really don't need me you just keep me hangin'on"...自分から受診しといてこの言い草はないかも知れませんが、この病院、近くとは言え坂の上にあり自転車乗りのわたし、行きでひと汗、はいいですがハッキリと断言して欲しかった所。
 今は特に定職に就いていないからよかったですが、若し会社勤めとかしていたらボロクソに言われただろうなぁと思いました。