鏡も画像も客観的ではない

 もう喉の違和感もなくなっています。それで一昨日、スグわたしのマネをするまるでわたしの妹さん…いや、かの女の方がカリカチュアライズの才能という点でははるかに上とも言えますが…ま、わたしが禁煙すると言うと「俺も禁煙する」とニコレットを買う(それもアマゾンで)ようなミーハーなネット仲間(しかしご近所の舎弟)と飲みに。
 本当に太ってきており、というかそもわたしは基本顔が丸いので男性用ショート・ヅラとPupil15mmのカラコンで誤魔化そうとした所、ミーハー野郎がわたしが喋っている所をスマホで動画に撮ったのですがソレを見て衝撃を受けました。
…若しかしてわたしは東京都知事女史と似ているのではないか?…勿論、女史はもっと上品だし声もいいしこんな安酒屋でクダなどまかないでしょう。
 でもビックリしたのは真実!というか自分の喋っている様子を「動画」という客観的なモノサシで見たのは初めてでしたから。

 これは面白いなぁと思い、この後カラオケに行った時に嫌がる舎弟に撮影を強制。
 戸川純/さよならをおしえて by.nadja5

 ヤプーズ/肉屋のように by.nadja5

 いや、あんまり歌が上手くないのは自覚しているところです。小・中学生時代の音楽会ではピアノ伴奏で凌いできましたし、バンドとかでもキーボード…以前書きましたがカラオケというものにも恥ずかしがりのわたしはあまり馴染がありませんでした。

 しかし、この動画を見た感想は‥
…ええやん…デス。
 
 それはいいけどプリクラというのはヒトをその主観とも客観とも違うベクトルに持っていきますね。なんというかお人形のように加工する…
 これはこれで好きなので舎弟と撮りますが、男性はお人形のように写らないというかプリクラ加工技術にも限度があるのでしょうか?
でもよく少年事件やらでプリクラ画像が報道される事がありますが、アレって本当に意味がないという気がしないでもありません。