そういうワケで、今日はステーキです。
父の好物というと断然『すき焼き』なのですが、自分で作って自分で喜んで食べる派でしたから、今それをわたしは再現は出来ないし、ヘタなすき焼きを作っても母と2人ではどうにもこうにも…供えられた父も星一徹じゃないけどひっくり返すのでは‥それにすき焼きの匂いが外でしたりすると涙が出そうになるわたしだし‥
「家で銀器なんて」という父の為、ステーキはザッと焼いてカットして出すのがスタイルでした。
あと、先ずは熱したオリーブオイルで大蒜のスライスを揚げ、その油で。牛脂だとどうしても焦げやすいので。
お供えをするとあの世では30倍になるという話がありますが、それ=「ちょっとでいい」という意味なのか何なのか?