毎日吹雪!吹雪!介護の世界

 介護2級パーキンソンの母親と二人暮らしという事で、それをわたしは特に苦痛には思っていない‥といえば嘘になります。夜が遅いのですよね。で、深夜から早朝にかけてトイレで転倒したりがざら。問題はここなのです。こんな時間帯に何が起こっているかは誰にも解らない。まぁ、これは以前からの事ではありますが。
 ところで先日不気味な家政婦をクビにしたのは母だのに「あの人はええ人やった」と未だに言うのですが、それがわたしに対してではなく叔父(母の弟)に対して言うのですね。で、この叔父が結構ムチャクチャで「夜間が大変なんやったら昼間寝たらいいやないか」「なんでそんなに母親を嫌ってるんや」等々。昼夜逆転の暮らしなど不可能です。ほぼ毎日デイサービスの送り迎えがあるし食事の準備もあるし宅配の受け取り等いろいろあるというのに。それにどうしてわたしがそんな不健康な暮らしをしないといけないのか?あと「母親を嫌っている」というのは母から叔父への自己申告でしょう。それは好きにしてもらったらいいですが、では、叔父として何が出来るのかというと「地域の福祉センターとかに話すべきや」との事。
 今の所地域の介護サービスセンターにお世話になっているし、ちゃんとスケジュールも組んでもらっているという状況で母親は「満足してます」と言うのに叔父にはネガティブな意見のみを告げているわけです‥まぁ言いたい事があれば何でも言えばいいのですが‥一体そうしてどうなるのか?本当に介護サービスに不満があればそこで母親も言うべきでしょうが言わないのです。それで叔父に話し、叔父からわたしにブーメラン。
 でもこの叔父、38才位の未婚の娘を溺愛してい不気味ではあります。38辺りになってフリフリファッションで「××ちゃんデス」とコールしてくるフリーターを「よく頑張っている」と認識。それはそれでイイのですがそれをわたしにも押し付けてくるのですね。「nadja5はそりゃ立派な仕事してたかもしれんけど、そんなんパパのお蔭やったんやろ」とかびっくりするような事を言う。グラフィックデザイナーだった父はわたしを「お茶くみでもいらん」と断言していたしわたしが自力でメジャーな仕事を獲得していった事を知らないならいいけど‥そんな事思ってたのかと思うと愕然。
 そんなこんなで母と叔父からの謎めいた吹雪、吹雪、…