ゴーストライターさん

 わたしはそもそもこの「現代のベートーベン」さんを知らなかったのですが、今回の問題は”ゴーストライター作”というより詐称にあるかと思います。
 例えばわたしがこれまでしてきた仕事も某デザイナーさんの下請けだったり某社の下請け。それはしかし業界としては普通の事ですしコピーライトはそもそも発注元にある。それでもわたしは自分の仕事が形になる事が嬉しかった。だってどのみち『先生』にならないと自分の名前なんて出ないのですから‥それでも形になる事が。
 音楽の世界の事なんてまったくの門外漢(女)ですが、このゴーストさんはどうだったのでしょう?
 今回の案件で面白かったのはカレが「まさかこんな楽曲が売れると思わなかった」と仰有ったところ!