『ケープフィアー』/デ・ニーロの怖さ

 そんなこんなで今日は久しぶりに『ケープフィアー』を観ました。
 「復讐話が好き」というワケではありませんが、半沢さんの顔がなぜかこの映画を思い出させたのです。復讐に燃えるニヤニヤ顔といったらこれでしょう!怖かった!
 勿論、デ・ニーロ演じるマックスは完全に逆恨みだし今でいうサイコパス。ムダに頭がいい犯罪者とでも?これがコワイコワイ‥こんな人物に粘着されたら死ぬしかナイというか、マックスは勿論ジワジワと周辺に残虐なおこない→殺します〜アピール。わたしならどうするかな?警察もアテにならないとなったら‥
 ところで狙われる一家の奥さんが『郵便配達は2度ベルをならす』のコーラを演じたジェシカ・ラング。この人は『タイタス』の女王役が印象強すぎて「優しくてラブリィ」という印象が感じられない‥ここでは「良妻賢母」なのですが。
 あと娘役のジュリエット・ルイス。なんかいっつも片肌脱いで甘えたティーネイジャーの印象しかないです‥オバサンのやっかみかも知れませんケド‥でも女優として成功したというウワサはききません。