ひきこもり解禁/忠猫ジョルジュ


 この猫っちみたいに大人しく「ヒマだ‥」というアピールするタイプではないジョルジュは積極的に「姉ちゃん、一緒に皆んとこ行こうや〜」と呼びに来るわ、ハイハイと適当な返事していると今度は廊下で香箱つくってストライキ。それより何よりジョルジュを愛している父親が寂しそうなので、ひきこもりはやめました。まぁオトナゲないしなぁ、とも。
 しかし今回のことでジョルジュに「空気が読める」というのがいよいよ判明。一般的に猫の知能は人間でいうと2歳児くらいだといわれていますが、なんのなんの‥もっと上なんじゃないかなぁ?「姉ちゃんが行かないなら俺も行かない」みたく決して居間には行かず廊下で頑張ってたし‥もしかして単に甘エタで独りではよう居間に行けなかったのかもしれないけど、それでもそんだけ特定のヒトに愛情を持てるなんてすごいぞジョルジュ!
 まぁチビッコの時に貰ってきた段階で妹から「勝手な事して!自分の部屋ん中で飼ってよね」と言われ、数か月わたしの部屋でわたしとしか遊んでないしご飯も貰ってなかったから当然かも?
 その点、父は動物好きなので貰ってきた当日に見せたら「お!賢そうやな〜」と大喜びしてただけに気の毒。チビッコの頃から家中解禁してたらもっと父にも懐いていたかもしれないと思う‥右画像はチビッコの頃のジョルジュ。今はカメラを向けるとソッポを向きがちですが、チビの頃はいつもカメラ目線でした。この画像ではちょいとヨソ見?

 ちなみにジョルジュが乗っかってるのは元ソフト・セルというのも古すぎるけど、Mark Almond様のユニット "Mark & The Mambas"の'83発売12inchシングル "Torment"です‥畏れ多いぞ!しかしつべで検索するとアップされてるしリイシュも出ているみたい? まぁマーク・アーモンド様は根強いファンが幅広くいるみたいだし有り得ないことではないかも‥