闘病記.4/胃癌のステージ4

 わたしの不調の原因は主に職場関係なのですが、でも、父のことも。
 なんだか調子が悪いとのことで病院に行ったのは2月末頃。それだけでわたしは取り乱しました‥冷静に考えればもう今年77才になる父だのにガンガン煙草吸ってお酒飲んでっていう暮らしをしていて健康なワケはないのですけれど‥。で、近所の大手病院に行き検査を受けると「以前、喉頭癌や大腸癌で行っていた病院で再検査されては」とのことだったらしいです。その結果、胃と肝臓にステージ4の癌が、と‥そこに同行したのは母と妹で、わたしは行っていないから又聞きですが、イマドキって患者にバシッとそういうこと言うのですね。

 わたしは、というとZ医師のカウンセリングと1ヶ月の休暇+安定剤で、本当にラクにはなったのですが、H医師から処方されていた薬の副作用がいよいよ酷くなっていました。そこで休暇も終わりの3/30、Z医師のところに改めて相談に。 そう、どう考えても無用にキツい薬なんじゃないか、ということと、出来ればそこから脱出するような処方をして欲しいという件で。
 すごく言い難かったのですが。何故って、これは「合見積もり(複数の業者に仕事の見積もりを出させ、安い方に仕事をふる)」とかされるのと似てるような気がして。 でもZ医師はちゃんとH医師が処方した薬をチェックして「もしかしたら若干の副作用は今後も出るかもしれませんが」という前提で新しい薬を処方してくださいました。
●スルピリド 50mg
●イソクリン5 5mg
●ドンペリドン 10mg
●メデボリン  0.4mg
●エチカーム  0.5mg
 さぁ、どうなるかな?
 ちなみに薬価の違いにビックリも‥H処方薬=3週間=平均6000円だったのがZ医師とこの薬は「基本2週間しか出さない」というのはともかく、それでも1000円前後。 お金の問題ではないですが、なんだか‥。