謎のバーに行ってきた

 近所の商店街に、忽然とその姿を現した謎のバー。
 して、その正体とは‥

 かなり本格派のバーでした(↑写真ダメすぎ・今度行ったらもっといい写真とるネ)。
 マスターがお酒を、奥様がお料理を担当していて‥ かつては三ノ宮の東門筋で有名な店をやっていたとのことでお酒もお料理も本格派。
 なんでそんなことが判ったかというと、先客で飲んでいた"センセイ"と呼ばわる方がおしえてくれたのでした。


 でもマスターはひょうきんな方だし奥様は「ニューヨークドールズのファン」だったりしてとてもリラックス。

 それよりなにより感動したのは"センセイ"が「お嬢さんにも」とアイリッシュの古いウイスキーやベルギーの"Duvel"という泡を味わうビールなどを奢ってくださったことです!
 お嬢さん!
 タダ酒も嬉しいけど!
 お嬢さん!
 MANBO*1のアロハに迷彩ファティーグという男らしい恰好をしていたわたしに!

 で、名刺交換もしたのですが"センセイ"は関西の某有名女子短大の言語学名誉教授でした。
 わたしの父と同い年なのにシャキッとしてはるのは、やはり現役で研究とかされているからかもしれないなーと思いました。

 それにしても‥お嬢さん‥レディとして扱われたのは何年ぶりのことだろう?うっとり。

 そんなお嬢さんは自転車で来ていたので10時すぎには帰ったのでした。

*1:オーストラリアのサーフブランド・絵柄がどぎつい