とりあえず『そこ』は簡単に発見されました。駅の横。
『そこ』への通路はバリケードというより普通に鉄柵(画像1)‥こんなの乗り越えたらスグなのですが、それを世間は赦さないのでした。
そこで駅より少し北にある「広場」から山中に入り『そこ』を目指したのですが‥そこからが遠い道のりでした。
イメージとして広場から少し下れば簡単に到達しそうなカンジ。
でも、山の中。湿った落葉やなんやでずぞぞぞぞ〜っと足滑らしたり、とりあえず摑まれそうな木に向かって匍匐前進したりするうちによく解らなくなっていくのでした。
そこで途中からうさ姐*1と別行動。
私:「あ!なんか道っぽいのあるよ!あれ行ってみよ!」
うさ:「え〜どこが〜私ここで待ってる」
私:「うん‥じゃあ私行ってみる」
★ ★
その細い「道」沿いに行ったところ、たどり着きました。
そこでうさ姐の所へ戻ろうとすると携帯‥
うさ:「私、いま玄関にいるよ〜ん」
な、なんすかそれ〜まわれ右!
しかし、なんであれ私たちは『日本一美しい廃墟』訪問に成功したわけです(画像2)。
あと、ほぼすべてのドアが予めオープン状態だったので殊更、犯罪行為に至ることはありませんでした。
*1:生まれたのは私の方が20日ハヤイのですが、シッカリ者はうささんなので。