ジョルジュはどこかの公園で、黒い野良のお母さんから産まれたとのこと。
それを見つけ、捕獲して下さったのが↓『オペキャットの会』有志の方々です。
◆ 公園の天使たち『オペキャットの会』 ◆
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そしてネットを通じ「里親探し」‥その間の猫の世話等々、生半可な気持ちでは出来ないことだと思います。
生き物に対する決意とでも?そういうものがある人たちなのでしょう。
上↑画像はプレ里親様のお宅でのジョルジュ。小さい!
でもこの画像が私と彼の出会いだったのだから、記念すべき一枚です。
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宝塚(タカラヅカ歌劇というと華やかな印象ですが、本拠地は結構内陸部)のもっと山のほう、プレ里親様のお宅はそんな山間部の高級住宅街に‥リュックを下げた私はドキドキです。
6月最後の土曜の午後早く、住宅街を進むバスの中で・・・・・彼は私に着いて来てくれるだろうか?
プレ里親様は気さくな方でした。
「え?シャムっぽい子じゃなくて八分けクン‥」
ケージで運ばれてきたその"八分けクン"はドアを開けるや脱兎の如く(猫だけど)部屋の隅っこ、キャスターの下に逃亡。
「未だ小さいけど、でも、あんまり人慣れしなさそうよ?」
「駄目ですか?」
「そりゃ好きずきだし何とも‥」
じゃ、決まり。