マイ父のお誕生日ディナー

 10月11日がマイ父の誕生日だったんで昨日はイタリアン料理でお祝しました。
 左から野菜(きのことパプリカ)のバターソテー+アスパラベーコン、そしてマイ父が好きなペペロンチーノです。
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 それは兎も角、今日の『たかじんのそこまで言って委員会』での田島陽子サン発言に驚きマシタ‥「騙された!みたいな経験は?」という設問で「男が"君を一生守る"みたいなのって大概嘘よね〜」というの。
 私もフェミニズムには賛同する所大なので、こんな馬鹿な事を今更言う田島センセイには呆れました。先ず男の言う事を真に受ける方がおかしい。と、いうかジェンダー論の基本が解っていないかとも? 
 例えば免疫遺伝学者の多田富雄氏自身「生態の基本は女で、男になるというY遺伝子にはさしたる意味がなく所詮は現象」だし「だから男が男として生きていく事が無駄な必然を生じさせる」といった事を明言している今『男』というものがそもそも「必要悪」レベルだと判明してるのに。
 例えば今起こっている資本間闘争(中東問題vsアメリカ)や宗教間闘争(イスラエルvsパレスチナ)的な戦いは全て男どものレゾンデトールの為に行われているんじゃないかと思うんだ。
 全く不要な闘争を何故男どもが粘着質に延々と繰り広げているのは「子供を産めない」男どもが自らの痕跡を残したいからだとしか思えない。
 女性はその母性でもって子供を産みそれを守る事をやはり最重視するからウッカリ男どもに社会を牛耳られてしまってい「女は家を守れ、男が外の事する」という形態が定着してしまった。それでいい女性はそれでいい?そんな事はない、女性が自立して生きてもいいかも‥っていう風潮や考え方が出て来たのは最近で、やはりそれ迄は「男に頼らんと」みたいなコンセンサスがあったと思う。
 でも、そんなのは間違っている。寧ろ女の方が自立や孤立無援に耐えられると思うし、今、日本で『格差』が広がっている中で一番頑張れるのは女の労働力だと思う。私は子供がいないし子供の為の努力って解らないけど、でもそういう人達だって仕事に就けば考え方が変わると思う。
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 でも男って‥弱いよね‥