不気味な指導員

 電車では一番前の席に座りたい、理由は不明。だって景色云々っていったって大阪・梅田にある専門学校に通っていた19才とかの頃からずーっと同じ電車、同じ路線。同じ出発駅に同じデスティネーション。
 それでもやっぱり一番前の席に座ることへの情熱(寧ろ執念)には止み難いものがあって。梅田からの帰り道などだとそこが始発駅ということもあり、チビッコやどっか病んでそうな人々との熾烈な戦いも。本当に神経をすり減らす瞬間。

 そんな「一番前の席」ですが、今朝は無事ゲト(関係ありませんが今朝も遅刻)。見ると運転手は「実習生」という腕章をつけており、傍にこれは「指導員」という腕章をつけたスラッとした制服姿(画像参照)。本を読みつつチラ見すればする程、なかなかに男前です、っていうか男前がイイと書くべき?知らないけど。そして西宮駅でこのコンビは降りて普通の運転手に代わったのですが"カッコよかったな、今のヒト‥"と思い振り返ってカレの後姿を見ようとしたら向こうも振り向いてこっちを見てた。いや、正しくは「睨んでいた」です。その表情たるや‥なんか私がしましたか???(携帯で写真撮った、か)って言いたくなるくらいにコワイ顔で。
 朝一番からゾッとする出来事にみまわれました。もうひとつ今朝はビックリするようなことがあったのですがそれはまたあとで。