バットマンビギンス

 土曜に録画したの、昨日仕事休んだので観ました(くれぐれも「観る為に休んだ」のではありませんのでそこんとこ夜露知久)。

渡辺謙

 めっちゃチョイ役やん!つか伊武雅人かと思ったヨ。

G.オールドマン

 エンドクレジット見ててビックリ。どこどこ?どこに出てたん!?...だいたいこのヒトって演技する事より「化ける」事が好きとしか思えない。シド・ヴィシャス、ドラキュラ、ベートーベン...あと『ハンニバル』のアレとかさ(その上、本人原作にある「妹」役もやりたがったらしい)。普通の役でも『ザ・コンテンダー』で髪の毛抜いてなんともリアルなハゲを表現してみたりもう謎。さてこの映画ではもう普通すぎてマサカな役でした。解らんヒトやわ。

C.ベール

 私が初めてこのヒト見たの『アメリカンサイコ』、もうめっちゃハマリ役という感じで大嫌いになりましたが今回コレ観てて「ああ、最近こういう骨格のカオを観察したなぁ」...そう、スティヴィーですよ!骨格は同じでもパーツやベクトルが違うとかなり違う顔になるという事にオドロキました。そしてクリスチャン君とスティーヴィー氏を比べてどっちが変態っぽいかといえばもう推して知るべし。クリスチャン・ベールはオトコマエです。ところで少し前に『太陽の帝国』というJ.G.バラードの自伝的作品が映画化されてたの観た時にC.ベールがクレジットにあったの、どこよどこよと探して解らなかったの、なんと子役で主役デシタ。
 お話はまぁ普通。タイトル通り、バットマン誕生話です。しかし今にして思うと1のマイケル・キートンでしたっけ?アレはなかったよなぁとも。
(あとルトガー・ハウアーがどこに出てたかが解らない)