小曽根真だ!

 仕事完了してサンドイッチ食べてるとイキナリ"Bohemia after dark"‥え、なんでジャズなんだと思うとなんと小曽根真がDJ。ああ、これ聴きながら寝るがよかろう‥小曽根の近況はどうでもイイしな‥。好きなだけ語れや、とか思ってるとB.EVANSの古いライブ!うわぁマジで古いのかけるなぁと思ってると本当に古いのとブランニュー半々みたいな感じでかけてる。N.Y.Cにいるからかも知れないけど、あっちでは新しいミュージシャンって評価が低いみたい。例えばロック魂みたいな発想からしたら日本のロックなんて歌謡曲だ、みたいな感じでオーソドックスなジャズに対して若手、特にマルサリス兄弟みたいなのは「違う」とされているらしい。でもそもそもジャズって「違う」で進化した音楽だしどういう形であれ進化する事は仕方ないんじゃないかなって思う。だいたい50年代からフリージャズに移行した中で「これは違う」という意見はちゃんと消化されている。だから一旦終わった形でジャズを聴いている人はイマドキのミュージシャンを批判すべきじゃないと思う。全く立ち位置が違うんだから。私自身どっちかというと「昔はよかった」とか思いがちだけど、でもちゃんと聴けば今のミュージシャンのよさも解る。