怪奇大作戦

 マイ幼少の砌、ヒーローといえば地球の為に活躍するダン隊員=a.k.aウルトラマンでした。3才の誕生日風景が写真で残っているのですが、そこでも私はヘルメットを被りオモチャのエレキギターを構えています。エレキはイマイチ訳が解りませんが(初孫の私は親族のオモチャだった)ヘルメットはダン隊員のつもり。‥だったのですが、今となっては「反革命分子を糾弾せよッ」系のヒトか三億円犯人にカブレてるアナキスト馬鹿にしか見えません。
 それはともかく、私の"sense of wonder"趣味の基本を培ったのは当時熱中していた『円谷プロ』番組、及び貸本屋で借りて読んだ石森正太郎のマンガだと思います。特に『怪奇大作戦』という番組は面白かったように思う。ついでに言うなら『マトリックス』観て「あ!"サイボーグ009"や!」と思った。