コーネル・ウーリッチ=ウィリアム・アイリッシュ

 『夜は千の目を持つ』を始め『喪服のランデヴー』等、この作家の小説はこの時代=JAZZの良き時代にリンクしているのですが、こんだけ日本人ウケする作家はいないんじゃないかとも‥一応基本的にはミステリなんですが内容は果てしなく『はぐれ刑事』とか『忠臣蔵』とかテイスト。スナワチ人情がらみ系。私は大好きで殆どの読んでます。