『イン・ザ・ミソスープ』村上龍

 今村上と入力したつもりで画面みると「ブラ咬み」で笑タ。マイMACちゃんのことえりは何か独自の言語体系を持ってるように常々思う=安心できない!それはイイ(つーかとっくに諦めてる=ことえり)んだけどこのハナシ=『イン・ザ・ミソスープ』で私が学習したのは主人公のGF考案という設定の「鍋焼きうどんにミンチカツ入れる」つーレシピが結構ウマかった事と謎の殺人鬼の言及にあった「人間に眠りが必要なのは精神的な休養の為で精神的に疲れていないなら肉体は眠りなんて必要としてない、疲れたら休む程度で充分」というセオリー。うどんはともかくこの休養に関する言及は本当だと最近実感する。本当にすべき事があると人間、眠くならない。それでもそのシワヨセ的に電車の中とかで眠くなるのはそういう無駄な眠りが習慣化してるからだろう。ところで『イン・ザ・ミソスープ』はノホホンとした話だしこういう事に巻き込まれる可能性ナイ一般人にとって面白いのはカラオケ有りのコンクラシーンの殺戮描写くらいだろう。おっさんの鼻をじわじわライターで焼く描写と同じくらい女子もじっくり殺って欲しかったかも。首折ったり切ったりって安直な殺し方じゃなくもっとジワジワ殺すというか苦痛長引かせれたんじゃなか?