チサンホテルのランチ

 今日は『U』というシルバーのアクセサリー・メーカーのZさんが訪ねて来るので「お昼、チサンホテルで食べようと思うんだけど...アソコならパスタ以外もあるからSさんもどう?」と部長が言うので「はい。」と答えると「あ...今日はお弁当じゃナイんだ。」って...なんだそりゃ!
 さてチサンホテルのランチにはパスタとアラカルトの2コースがありパスタは『カルボナーラ』と『トマト』の2種、アラカルトは『鱸の香草焼き』と『鶏もも肉のポルチーニ』の2種という4ツの選択が出来るようになっていた。値段はパスタの方が\900でアラカルトが\950だったように思う。部長はパスタ好きだがクリームっぽいの嫌いなのでトマト系をチョイス、Zさんもそれに従う。私はちょっと悩んだけど無難な方として鶏肉の料理にした。で、パスタの方は長いヤツじゃないのが出て来て部長は大いに不満気だった。私の意見としては "一応ラビオリもパスタの内ですぜ..."だったけど言わずにいた。しかしこういうメニュは不親切だろう。あと私の鶏肉料理も微妙に不思議なディッシュでポルチーニの陰も形もなく、コレか?と思った茶色い添え物はポテトだったし謎だった。でも美味しかったです...つーかココに雇われる前水商売長かったんだけど、その最後の5年程は食べ物の仕事してたのね。で、金取ってヒトに物食わせる仕事するようになると外食に対して厳しい感覚持つようになるんじゃないかって普通思うみたい*1だけど私は『他人が作った物』はイロイロあるけど基本的に美味しいと思うようになった。取りあえずテーブルに付いてソコに供される食べ物を食べるという立場になれる事が嬉しいのかな?だから先日の『キャベツッコ焼き』は本当に不味かったし犯罪行為とも思える。どう見ても原価45円程度の物を100円で売る事はまぁ有りがちな事だけど不味い!何の工夫も無い!というのは赦されないよ!不味い食べ物は純粋に許せない!ナメんな!

*1:確かにそういう人もイルというか私の当時の雇い主はそのタイプだった