失踪した猫

 きのう朝ご飯の後、いつものように出掛けたジョルジュが帰って来ないので散々探しましたがいない…夜中の2時迄待ちましたが…帰って来ない!
 昨日は木曜。区の保健所が動物引取りをする日と気付き保健所にCALLするも業務は5:30で終了しており確認不能...そこで取り敢えず警察に遺失物届けを。そして近所にポスティングする葉書を作成(右画像)開始。ウチに妹さんが置きっぱのスキャン&プリンタはインク不足らしいけどそんなの買えばいい。

 そして今朝イチバンに区役所(保健所等、全部区役所の管轄)にCALLした所「動物の引き取りは月曜になっていますし動物保護管理センターに電話を」さて、そっちでは「該当案件はありませんねーそれより…」と、家猫を外に出すのは云々の説教されました。解ってるよ。あと死骸を収集するのはどこの管轄かというと環境局と教えてくれCALLすると「昨日はそういう依頼ありません」

 「これは誘拐だ!」と考えたわたしは葉書に懸賞金を明記しようと思っていましたが"..そんな事したら足元見られるカモ.."と思い些少な謝礼としました。刑事ドラマの見過ぎかもですが誘拐犯とは概ねそんなものです。

 しかしさっきジョルジュは帰って来てご飯を食べました、でも!ご飯を食べたら村井邸の庭にトイレしに行くのですが、部屋のリター箱にプープをしておりました!何か外でストレスがあったのではないでしょうか?

 どうでもイイけど、プリンタのインク以前にドライバソフトが見付からなかったので(ネットでDL出来るかもにしても)大仰な葉書をポスティングしなくてよかったカモ…警察からは笑われました。前科があるので…
 え?だから猫がいなくなった!の、通報前科。

妖怪(?)ウォッチャー2...お賽銭の相場

 ジョルジュが無事帰って来た事を神様・仏様…というか平五郎大明神様・お地蔵様・ご先祖様に御礼したのは勿論です。他にお願いも御礼もするあてなし。
 そんな今日、またも平五郎お稲荷さんで(左画像)は雪の頃の。自分で撮ったのはこれ位しかない…
 「ここは何ですか?」
 今日はミステリアスな若い女子ではなくおっさん。お爺さんと言ってもいい見かけでしたが68歳との事でしたからおっさんですがタクシーの運転手さんとの事で、参拝の仕方を尋ねられ、いつものような話をすると、こんな事情を語られました…

 自分は高知出身ですが、父を亡くしてから母のいる神戸に来ました。そして今、娘と孫2人がやくざみたいな奴に脅されてましてどうしようか悩んでいるんですけどね、警察に訴えるとタクシー会社がクビにすると言うんですよ。朝鮮マフィアが幅をきかせていて手も足も出ません。
 ハローワークできくと、まぁ仕事なら有るにはありますし会社変えたらタクシーも続けられますが娘らが気になって困っているんですは。(概略・長い話だった)
…そうですか、ご利益あるなら拝んどきます…

 「んー!それは参拝もいいでしょうケド、警察に行くベキですよ!暴対法以降些細な案件でも警察は積極的に扱ってくれますしあとお仕事に関しても今は売り手市場ですよ?頑張って!」とわたしが言うとお礼を述べられ、わたしが去ろうとすると「お賽銭はこんなものですかね?」と100円玉5ヶ出されたので
「100円で充分かと」
…若しかして平五郎お稲荷さんへの営業妨害だったかも知れませんが、しかし何でしょうこの話掛けられ率…

 先日の女子さんの時は謎な発言がありましたが、今回はそういうのナシ。寧ろリアルな…でもなんでわたしに尋ねる?
 やはり平五郎お狐さんに化かされている?それともスポークスマンとしての実力を試されている?暇なヒトだから?