猫の里親探しサイトでいろいろありましたが「コワイなぁ!」と思ったのが某動物愛護団体。「譲渡の条件として免許証か保険証の番号を予め教えて下さい」との事。
そこ迄必要?てかどうせ家まで来るんだろうし、その時に目視で確認すればいいじゃん?ジョルジュとソックリな13年の♂がいたのですが(左画像)、その条件でお断りしました。
そも免許証は持ってないし身分証明は国民健康保険のみ、疚しい事などありませんがそうそう濫りに身分証明になる番合をネットで教えろというのが怖くありませんか?
と、言うか白黒ハチワレ♂というのはなかなかいなくて、いても仔猫だったり‥去年の入院以降体力的に自信喪失、とても仔猫は‥
そんなわけで10年のジジ君(上画像)をお迎えする事にしました。
但しウチでの呼び名はホレス。以前迷い込んで来た黒猫がセロニアスだったようにホレスもホレス・シルヴァーというジャズピアニストから。
白黒ハチワレだけ哲学者の名って差別だぁ~なんて黒猫が言うとは思えませんが、それはわたし's無知のせい、悪く思わないで下さいましまし‥
さて今朝ウチに来たホレスですが、未だ環境には慣れないけどわたしには懐いてくれています(上画像)。カレをジジと呼んでいたジジパパさんがウチまで送り届けて下さったのですが、家にもあがらずカレをキャリーから出し「あの、これ後で読んで頂けませんか?」とお手紙封筒。
外猫で可哀想だから里親募集しています~との事でしたが手紙(達筆)によると御両親が面倒みてたけどもう無理になったという。
まして10年の子では誰も世話してくれない云々+お金まで!こちらこそ態々車で、というのでお金を包んでいたのですが断然拒否‥余程ジジパパさんは困っていたのだろうと推測。
名刺交換すると、某外国語学校の先生とか。若くて好感度高い人でしたが、正直に「困ってます」とネットで書けばそれは別に問題ないと思うのですが(そういう案件多々あり)御自身で世話してたのではないのでしょう。
取敢えずジジ=ホレスはアマエタさんで割と我儘ですが(上画像)今日来た所だし懐こい子なのでロルとも早晩仲良くなれるでしょう。
行き付け動物病院からは「環境に慣れてからが‥」との事で一週間後に検診となりました。
キレイな子だし病気等なさそうですが、明日にはレヴォリューションというダニ等害虫駆除の薬は貰いに行きます。どんな生活してたのかが疑問ですが、ウチで幸せにおなり、ホレス!