当時、近所に暮らすチビッ子仲間は男子ばっかりだったし‥ っていうか、父親の趣味で超ショートカットの髪型+男の子っぽい恰好をさせられていたので"バカ男子"どもと遊ぶことが多かった幼年時代。
しかし栴檀は双葉より芳し。ヤハリ女子はナマイキなわけで。
「おめーらみたいなバカとは遊んでいられないよ!」と思ってたのかなんだか、母方の祖父母が営むよろず屋(なんでも売ってる系)の裏庭で猫たちと遊ぶことがわりと多かった。
裏庭にはジュース類の空木箱とかがあって、近所のノラさんたちが常にウロウロしてたし、猫がどうこうなんて子供には解らないのでよく遊んだ。
特にコネコ。
今、考えると猫、特にコネコって子供が嫌いなハズだのに、よく懐いてくれていた。
この画像の白いコネコも、どこまでも着いて来たので、裏庭に秘密基地を作ってやった、そのときの画像です。
撮ったのは、動物好きなマイ父親。
ああ、この頃の僕に「将来、猫と暮らす日がくるよ」って言ってやりたい。
オトナになることが自由になることなんだと教えてやりたい。