駅員を殴り、警察沙汰となる

 私はなにごとにも根気とか根性とかそういうものがありません‥とは、先日も書いたと思うのですが、あと、感情も続きません。
 プラスな感情「喜び」とかは比較的長続きするのですが(アタリマエか)「怒り」「恨み」みたいなネガティブなのは長続きしません‥だってそういう感情に囚われているとシンドイからです。

 でも、今日という今日は違いました。

 私の母はパーキンソンというのもありますが、トシがトシなので"階段の上り下り"が辛いのです。出来ない、ってことはありませんが、出来ればエレベーターやエスカレーターが使いたい。
 そんな彼女が今日、大阪の事務所に遊びに来たので私がずっとつきそって行動し易いようはからっていたのです。

 そして事務所のある心斎橋から梅田*1へ見送ろうとした、大阪市営地下鉄心斎橋駅で先ず駅員の対応が悪かった。
 私は仕事もあるし、そこで職場に戻るつもりだったのですが、改札に入った母がウロウロしている。
 そこで駅員のいる改札のところに呼び「あー下りのエスカレーターはないんじゃないかな」と話し、駅員に「エレベーターとかはないですか?」と尋ねると「ない」。
 ここでスデにムカッと来ました。なに、その言い草?「ありません」だろうが普通‥で、不安にもなったので母親を梅田まで送り、その帰り梅田の事務局で尋ねると「ちょっと遠回りですがエレベーターがありますよ」とのこと。なんでわざわざ尋ねたかって?今後のことがあるじゃん!
 
 いや〜‥こんなに腹が立ったのってもしかして久し振りかも?
 だって、職場に戻る為、再び地下鉄に乗った私はもう殆ど何も考えられなかったもの‥ただひたすらあの野郎、赦さねえってことだけ。

 だから心斎橋駅の改札の駅員ボックスに立ってったヤツを殴るまで気付けませんでした。
 違う駅員だってコト。

 ああ、大失敗.....

(そして警察沙汰に。たいしたことないよ、身元確認と謝罪文に捺印させられただけさ。きっと私が女だからだとおもう。)

でも最初の駅員卑怯なんだよ最後まで顔出さなかった
 

*1:JRでいうと「大阪」ですが、各私鉄等ではこの地名が使われている