ALL STAR LINEUP PERFORMING...

...ピンク・フロイド。『オールスターの面子がP.フロイドの曲やってます!』ってなんか思いっきり臆面のないタイトル。目立つトコではイエスのメンバー、あとは何故かTOTO。その他K.クリムゾンからT.レヴィンとかザッパ組からアインズレー・ダンバーやご子息のドゥージル君、こっそりグレン・ヒューズとか。あ、エドガー・ウィンターがサックス吹いてたりも‥というので想像出来る通り「ロックやねぇ〜」なピンク・フロイド。収録曲は"DARKSIDE OF THE MOON"以降のもの。ハキーリ言ってこのアルバム辺からピンクの曲そのものがすごくキャッチーになっているし私としては納得の演奏!特にS.ルカサーが元気一杯にギター弾き歌う"(shine on you) Crazy Diamond"のドラムがまたV.コライウタでもうドスンドスンと元気一杯。これが正しいよ。P.フロイドのメンバーはかなり勘違いして自縄自縛になってしまったとしか思えない。だって初期には結構いろいろな実験してたし自分達の楽曲がどういうものか絶対解ってる筈だのに退屈になったのこの頃だし。