Uneasyな気分にさせる町並み

 昨日(7/8.土)JR摂津本山より浜側、R2沿いにある某百貨店の通販事業部に営業。6月の始め頃にマイ上司・M部長と初めて行った時程じゃないけど、やはり"uneasy"な気分になりました。uneasy...日本語にすれば不安とか違和感を抱いてしまう状態だと思うのですがその理由は全ての建物が新しいから=即ち阪神大震災で刷新された町並みだから。
 『日本沈没』の続編を書くつもりだった小松左京氏がやはり神戸で被災し「もう続編は書けない」となったのも当然。あの時本当に神戸は壊滅しました。生きてる人が幸運かというとそんなわけない。失ったものへの返済に苦しめられたり思い出に苦しめられたりしたいるに違い無い。多分そうだと思う。私は神戸でも被災者の多い灘区住民だけど全く何も失わなかったので何とも言えない。家族も親族も友人も無事だったし。