恋する惑星のミナミ・これまでのあらすじ

 「アクセの仕事あるんだけど」そのオファーがあったとき理佳子は悩んだ。ここ10年以上接客業に就いていた自分が果たして..(中略)... でも面接に出向いたからには採用されたい。しかしこんなロートル雇う筈はないと思うも採用の通知。慎重派の彼女はこの仕事に就くも及び腰だった。頼れる相手は直接の雇用主たるM部長だけである。だからせいだい上司に甘えたし、そうされる上司もそれを喜んだ。ところがいろいろあって「コイツは当てにならない!」と察知した理佳子は彼を心底軽蔑するようになり、そうなると上司・M部長も当然機嫌が悪くなり ...(中略)... お互い機嫌良く過すには『恋』しかない、と判断した理佳子だった(ry..