AnnBurton/BALLADS & BURTON

 Louis Van DykeトリオをバックにA.バートンが歌っているアルバムなんだけど、女性ヴォーカルだとこのアルバムが無条件に好き。"上手い"というんではナイんだけど"私に歌ってくれてるんかな?"と思わせるニュアンスが何とも言えない。しかし"Here's that rainy day"‥ダミアの"Sombre Dimanche(暗い日曜日)"聴いて死ぬ人がいるならA.バートンのコレ聴いて死ぬ人いてもいいんじゃないかなって思う位にしみじみ‥諦念の至り。聴く度に泣きそうになる。