少し前に４拍の"MY FAVORITE THINGS"を耳にしてなんともイヤァ〜な感じがした商店街のBGMですが今日もやってくれました。出勤時どうせ遅刻だし帰りに買い物するにもイイと思い一つ大阪から離れた駅前にあるスーパーの駐輪場まで乗って行きました。そして帰りソコで買い物をしていざ帰ろうという時なんとも微妙な音楽がまたもや‥聞いた事あるなぁってトコまで来てしまうともう無視出来ません。ジクーリ聞くと所々テープが延びているかの如きわけのわからない雑音がワンコーラス位続くというアレンジ。そのせいでうやむやにされていますがそれは『ラストタンゴ・イン・パリ』のテーマ。なんだか中原昌也の小説世界みたいだな、と感じました。と、いうか私達が気付かないだけで現実は冷静に観察したらそういうものなのかも知れないですね。
