そんなこんなで元気になった私だけど夕方平五郎お稲荷様にお参り*1すると今度は猫のグールドが様子おかしい。いつもなら元気に出迎えてくれるのが今日はだらだらしている。その上、やたらと欠伸をする上に姿勢がおかしい。いつもなら私がお参りする間、御神体が祀られてる祠の前のベンチでスフィンクスのように構えているのだけど今日はやたらと体を捻っては私の顔を見る。最近食も細くなっている(猫に於ける食が細いというのは吐瀉率が高いという事)し心配だ。だいたい彼女と出会ったのは震災直後、犬を怖がらない事から多分犬のいるお家で飼われていた様子だしそこ迄慣れる事が出来た事からして野良になる迄の人生が最低２年はあったように思われる。その計算でいくと彼女は最低でも12年生きていそうだ。獣医に診てもらいたいが、以前片目が塞がっていた時にバッグに入れて拉致ろうとすると全力で抵抗された。私も部長に「病院！薬！」と言われるのウザいしその気持ちは解るんだけど‥でも彼女がいなくなったら‥それに苦しいならなんとかしてやりたいんだけど‥ちなみに今日彼女が私に求めたのは咽を撫でる事だけだったんで撫でてやったけど不安。
*1:日課。病気でも絶対行く
