営業

 さてマイ・アイドルOさんからの「スカルペンダント」だがとりあえず「工場*1にありましたしサンプル納期は?」と電話すると「納期?サンプルあるんなら今日にでも見たいし!無理ならそう言ってって!」という。ああ、イチイチこの調子。とりあえずF商会に確認の電話すると「ロジウムでイイなら出せるサンプルから出しますよ」との事!なんてナイスなんだ!その旨Oさんに連絡してあだこだ喋ってるウチにOさんの口調に乗せられ「ふん、その程度の事なら」って言ってしまい大慌て!失礼しました!!と謝るとヤツは爆笑して「えらい自信?Sさん地金出てきてるんちゃう?」というのでつられて私も笑ってしまった。で、サンプル上がり次第送ると言うと「何言ってんの。商品台紙*2付けて持って来てよ。」との事なんで余裕持たせて金曜の午後に商談アポ。電話を切ると背後から部長が「あんまり無理な事言われたらハッキリ言わないとダメよ?」といつものように言うんだけど、新しい職場でロクな引き継ぎ無しに即戦力にならざるを得なかった事に比べたら営業なんて全然平気だ。実際私はデザインや企画仕事に加えてホステス仕事もこなして来てる、1円のお金だって無条件には貰えないしこっちから取りに行かないと駄目だっての身に染みてるっての。

*1:失礼な感じだが仕入れ先は全部工場と呼ぶ事になってる

*2:商品の情報書き込む台紙が各社設定されている