あぶらだこ

 イキナリだが「あぶらだこ」である。何が何で思い出したのかは不明だけど、多分我流で触ってるエクセルで文書作っている内に朦朧として?とにかく私はあぶらだこのヒロトモ氏に熱中してた時期があった事をアリアリと思い出したのだ。彼の舞台姿は本当に独特だったし彼の書く歌詞はイイ意味でシュールでオクタビオ・パスを彷佛とさせる内容*1だったし音楽的にも斬新だった。申し訳ナイけどあぶらだこ以上にオリジナル、あるいは完成度の高い日本のバンドって知らない。ちなみにあぶらだこは徳間ジャパンからメジャーデビューして確か2枚ソコからアルバムを出している。その後に出た蒼いジャケット+蒼いヴィニール盤はインディーか?隣の部屋まで行くのが面倒なんで確認しないがアレは徳間ジャパンっぽくない。ところでネットで見ると、なんと!徳間ジャパン以前のインディー盤を再発しているとの事。それだけの価値はあると思うマイ・ジェネレーションがそういう経済力持つようになってるんだろうな。経済力ってもホリエ某とは別世界ですが。

*1:剽窃という意味ではなく同等に詩的だったという事だ。