中国に返還される坦坦(タンタン)を見ておこうというので写真師匠と王子動物園に行って参りました。
COVID-19もあっての事でしょうが入園者は抽選というので応募してみたら当ったのですが梅雨という事を失念…「雨ならやめときましょうか」と根性のナイ姿勢ながら暑い程の晴天(上画像)。
坦坦、運良く室内ではなくお庭にいてくれたものの、かの女も暑いのか寝てマシタ(右画像)。"なんだこの画像はnadja5を切り抜き修正しただけジャマイカ!!"と思わないで下さい。パンダを見る事が出来る時間=15分なのですが、その間粘りに粘ってもずっと寝てたのです!
とはいえジャイアントパンダは柄が独特ですし寝ててもこっち向いて寝ててくれたから可愛い顔とその雰囲気は伝わるかと。
他に撮った動物↓
先日の『神戸どうぶつ王国』と同じく撮られている内容に偏りがありますが、今回はスキキライに加え、王子動物園の園内は割と坂道で師匠が「上の方にはたいしたもんおらんで」と仰有り入口に近いトコを見て回ったという。
確かに上の方には割とどうでもいい動物が多い事は多いのですが、キリン位撮っては如何かとも。
それより何より師はどうぶつ王国で撮ったマヌルネコをいたくお気に召したよう「ナムルはどこや?」ってソレは食べ物やんかいさと言うのも面倒、「マヌルネコですね、マヌルネコは西の端っこの方の陰気なコーナーにいますよ」と案内。
陰気なコーナーというのは個人的な主観で、多分保護色のような雰囲気が落ち着くのでしょう(マヌルその他、山猫的なメンバー)。
途中、ベンチのある売店で師はイチゴ味かき氷、わたしはソフトクリームにて休憩。ソフトクリームはとても美味しかったけど、矢張り一度休憩するとなかなか動く気になれないでペンギン舎すら「臭いしもうやめとこ」となり入口近くの猛獣舎へ。
そこでクロヒョウが顔を出していたので「先生!」と声をかけると「××はん!」…わたしがウチの猫ーズに名前をつけているようにクロヒョウに名前を!?と思うや師のカメラ仲間が手を振ってました。勿論クロヒョウじゃない。
クロヒョウといえばウチにやって来るセロニアス!
本当にデカいし図々しい所がありギャル猫ロルのタワーにのっそりと居座ってみたり(左画像)なかなか厄介。"家なき子"ならと思い出入りを赦しておりますが、他のお二人さんと仲良く出来んもんか、と。
…最後些末な話になってしまいましたが、坦坦「辛苦了!」…辛苦了(shin ku ra)、字面は大仰ですが「お疲れ様」といった意味です。