先日アマプラで観た『フェイク・クライム』という映画がなかなか面白かった。
クライムなんちゃらと言うと危機一髪的犯罪モノかと思われそうですが、全体にノンビリした、どっちかというとコメディ。主演はキアヌ・リーブス。
原題は『Henry's Crime』。その方が絶対映画全体の雰囲気は伝わりやすいと思うケド、邦題つけにくいかもしれない？
キアヌ演じるヘンリーというのが割とボンヤリしたよく解らん男で特に何もしてない(銀行強盗に引き込まれる)のに投獄されるは、嫁には逃げられるは、車には当たられるは‥
しかしそこでヘンリー(キアヌ)は立ち上がる！
うーん、イロイロ無理筋な感じですが、ハリウッド版"吉本新喜劇"とでも。ちな原題『ヘンリーの犯罪』ですが、さてどこがカレ＝ヘンリーの犯罪なのだろうか？トボケた話です。ファンタジーかな？
アメリカの映画館だとライヴ会場みたいに皆さん騒ぐので、この映画でもキアヌがチェホフ『桜の園』舞台に立つとこなんか爆笑だったかも知れないと思う所。アマプラでならタダなので騙されたと思ってでも観て欲しい怪作。
その後、いきなり大自然の痛烈‥なのですが、南極に於ける皇帝ペンギンドキュメンタリー『ただいま』。誰がどこからどこへ帰ってくるんや‥というと繁殖地で相手を見つけ♀が卵を産むと♂がそれを守り♀は海に餌を取りに行きそこに戻って来て‥というなかなか大変な話。
ここでフォーカスされているのはヴェテラン♂で、繁殖地でもスグ相手が(上画像)。右側にボッチのがいますが、ツガイになり卵が産まれたとしてもその保護が大変。ずっとあの足の間に抱えていないといけない。
『ただいま』というタイトルは繁殖地から海まですごく遠い(50km以上?言うとウチから大阪やん‥)ところを隊列をなして母親が魚を捕りに行きお腹イッパイ詰め込んで帰ってきて父親と交代するさまを言っているんだっけかな？もう子供は産まれてたかな？
なんせ登場するのが全部皇帝ペンギン(たまに悪者のいかついカモメ)なので誰がどうなのかよく解らん‥しかし！ペンギン同士はちゃんと相手が判っているというのがある意味スゴイところ。見た目一緒。
逆に言えば、人類以外の生物からしたらヒトなんてどれも一緒なのだろうか？猫は判ってる。少なくともわたしとわたし以外の人間との区別はついている。
そんな先日は我がアイドル『SHINKURO』のライヴに行ってまいりました。まぁニキと一緒に行ったのですが、スマフォって凄い！店の場所、頭の中ではキッチリ把握していたものの、ちょい不安‥しかし電話番号解らんし～という状況に於いてニキのスマフォに向かって店名を言うと住所や電話番号が出、連絡してみるとやはりわたしの認識は正しかった。
肝心の演奏ですが、その前日あたりから少々ゾクゾクしていた所に変わった演出があり緊張したりで途中で帰ってしまいました。ちゃっかりCDにサイン貰ったり一緒に写真撮ってもらったりはぬかりませんが(上画像)既に冷や汗が出ていたり‥折角のCD発売記念ライヴで趣向も凝らしてあるというのに、情けない事です。
タクシーで阪急梅田近くまで乗りましたが(大阪市内でタクシーなぞ乗るのは初めて?)その後、本当に調子が悪くなり高熱に！ジョルジュもビックリのホカホカ具合(右画像)。
と、言うか２～３年に１度本格的な風邪をひけばビックリするレベルのわたしとしては魘されながらも「まさかわたしが‥」という気分でした！
と、過去形なのはスグ熱は引いたからなのですが、ちょっと怖かったです。
兎に角家の掃除ですね。わたしはアレルギー(耳鼻咽喉科によると"軽い")が数年前から出てその理由はハウスダスト。その為、年中鼻ズーズー・クシャンクシャン・ゴホゴホで何かあっても解らない。
熱といえば面白い動画を見つけました。↓
【爆笑】中川礼二阪神タイガース応援団長ネタが面白すぎてヤバイ
SHINKUROは言うてもバンド(ユニット)なので応援と言ってもせいだいCD買うかライヴ行き拍手するなり"イェーッ"と歓声を上げるなりの世界。
若しわたしが野球のルールを知っていて特定チームのファンになったら、この中川家礼二演ずる枚方はんの私設応援団で大騒ぎするクチではないかと思います。
マイ上司もかなりの虎ファンで甲子園で試合の日は当然のように仕事を早引けしていましたが、もう球団がどうこうというより応援する事で自らのテンションが上がるのではないでしょうか？
そういうタイプの人は免疫力も強く、伝染病とも無縁かも‥
