あまりにも面白くて…

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 先ず。昨日(7/9・火)商店街眼科の医師の指示に従い階下の内科に血液検査へ。
 "病院が病気をつくる"と信じている(単なる病院ギライとも)わたしとしては「ホーラ出た!」感満載なのですが、まぁ血液検査くらいは。
 上画像・左端上にあるメディカルビル自体今年の春頃に出来たらしい。ビルというも5階建て→3,4階が眼科で1階は処方箋薬局・2階が内科。で、向かいがキリン堂と知ってて当然のように書いていますが激安ドラッグストア(右画像)です。コレも新しいと思うのですが2階への階段に"食料品・ペットフードetc,.."とあったので上がってみると本当に安かった☆
 SNSでこんな店が!と書くと"娘が昔バイトしてた"等の報告がありマシタ。ちな上画像真ん中辺りの"一燈園"という串カツ屋は安くて美味しいのですが冬場は暖簾の外側にビニールカーテンを下げるだけ。月曜定休でam11~pm10位の営業時間。老夫婦とその娘でマイペースに頑張っている様子ながら混んでるという状況にあたった事はありません。この店名に関し江戸っ子プリンチペから"そういう新興宗教アリ"と報告され調べてみると本当にアリマシタ。でもこの串カツ屋は関係なさそう…で、右端上、何とかいうよく吠える犬というのはヨークシャーテリアです、多分。父のスグ下叔父家で昔飼ってい、ピンポンがなるとよく吠えたので。慣れると懐こくて可愛い犬です。この子もでした。

 さて"あまりにも面白くて…"というのは『幸せなひとりぼっち』(原題 En man son heter Ove<オーヴと呼ばれた男>/2016スウェーデン)という映画です!アマゾンプライムでアタリでした!

スウェーデン映画史上記録に残る大ヒット/映画『幸せなひとりぼっち』予告編
 ま、こんな感じなのですが、最愛の妻の後追い自殺しようとするも…f:id:nadja5:20190709000216j:plain
 ケガした猫を隣人が助けたものの「猫アレルギー」との事でオーヴさんが飼うハメになったり…
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 亡き愛妻の教え子だったという青年'sバイト先ゲイ男性が親父から追い出されたというのを「ソーニャ先生なら入れてくれたよ!」という教え子青年の一言で受け入れたり…

 まぁイロイロあるのですが、オーヴさんが謎の使命感に燃えていて後追い自殺どころではなくなって結果自然死。その時、猫がカレの安らかな遺体胸部上に鎮座していたのが何とも。
 一度倒れているのでか遺書がありそこに"猫の食事中には見るな"というのであぁ…決して猫の話ではナイのですが、個人的にはあぁ…ウチの猫ーズ(左画像)も…例えわたしが遺書を残した所で…ウルトラ我儘ですから…

 兎に角イイ映画でしたが、個人的に思った事は
●59才ってこんなに老けてないのでは?
●若しわたしが隣人ならケンカになってる
●親友かつライヴァルのパーキンソン病のディテールは正しいものの奥さん一人で介護出来ると思えない
…かな?
 まぁ何せ面白くてイイ話。ただジャケに猫が写ってなかったら観なかったかもと思うと観てよかったデス!