中華粥とおでん

 暑かったりヒンヤリだったりで過ごし難い今日この頃、とはいえもうロルが愛する山猫しゃん(右画像)はもう要らんわと思いクリーニングに出すと不満気なご様子。
 温いというより匂いが好きなのかも知れない、しかし暑がりのわたしとしては邪魔でしか…だいたいジョルジュはあまり好きではないし。マイ"電気掛け毛布"がアウトになった由の代替品。もう毛皮のマキシコートなぞ外で着る事はないので掛け布団の上に掛けると温いというそれだけ。猫ーズの為ではないのであって…

 そんなワケで(どんなワケ?)遂にレプリカ景徳鎮姉妹の為に…と、言うか自分が食べたくてですが…中華粥にトライ!先ず鶏ガラスープですが手羽元と生姜で(左画像)。肉を開き骨を露出させ、生姜は叩いておく(ココ失敗)それを水でグツグツ。ちょっと灰汁とりしたりして…
 この1stトライ時は土鍋で作りました。
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 そして上画像。鶏肉がかなり解れてきたら貝柱の粉を小匙1し、本当は生米の所を冷蔵庫でカッチカチになってたご飯に塩&胡麻油したのを投入→後は根気よく炊くだけですが、マメに底から混ぜないと即焦げ付くのが厄介でした…後、この時点で味見するとほぼ生姜の味がしないので急遽摩り下ろし生姜を準備。
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 2度目上画像は1stの反省点を生かし、生姜は厚めにスライス・豚コマを細切り+牡蠣油、創味シャンタン&甜麺醤を和えたもの(右画像)に片栗粉を塗し炒めたものを具とする・仕上げに創味シャンタン加えた溶き卵をプラス。鍋も土鍋は焦げ付きが激しいので銅鍋に。
 それでも生姜味が微妙だったので矢張り摩り下ろしを後で加えました…若しかしてどこか根源的な部分で何かを間違えているのか…まぁ我流には限度というものがアルとはよく言われる事ですが、一旦自分で作ってみると外で中華粥を食べるのは気が引ける…それ位高いというのが難点でしょうか?
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 とかいいつつよく三宮の帰りなど一人居酒屋するのですが(珈琲飲まないから喫茶店には滅多に入らない)昨日などがっつりと商店街の居酒屋でおでんを!上画像!中華粥に悩んだ末の燃え尽き症候群?おでんこそ外で食べるの馬鹿らしいのですが…それも3軒あるうちの1軒は"禁煙"=ガラガラで一番美味しい店は叔父と遭遇する可能性が高いので鬼門、結果未亡人ママ&息子でやってる店に行くのですが、独居老人が増えたのか寧ろお一人爺&婆が多く静かです。
 静かといえばサングラス・トイプードルも静かでしたが小学生団が近寄って来ると猛烈に吠えました…何か恨みでも?まぁ吠えるといってもチビ犬ですからキャンキャンなのですが。

 そうそう、先日『ポーカーナイト・監禁脱出』(右画像)という映画を観ました(amazonPrimeで)が"主人公が能天気過ぎる!"のに加え"ストーリーも解り難い"というか…先日の『さよなら、人類』が秀逸過ぎたせいか(全然系統は違うものの)ガッカリでした。最後迄観ましたが、続編作りたそうな結末。フライヤーだかDVDボックスだかには"息詰まる頭脳戦!"とありますが頭脳とは?