コンビーフのゆくえ、出てけ!ではなく逃げろ?

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 先日「豚カツ」を作り、しぶちんなわたしは揚げ油保存、「次は海老フライだ!」と海老フライに向く大きい海老を探していたのですが、あったはいいものの高飛車な値段!

 高飛車といえばコンビーフ。個人的に好きなのですが、コレも割と高いのです。昔はこのノザキ(右画像)から"ニューコンミート"というのが出てて、それは牛肉と馬肉のミックスでした。馬肉混入というので安く売られていましたが、後々食べた牛肉100%に比べるとちょっとクセがあり最近は見かけません。
 と、言うかノザキのコンビーフ自体見かけない。こんな自虐的Pop出したのはかなり以前だと思いますが、営業努力とかもう少し…実際昨日買ったのもK&Kというヤツ。あと明治がチョロッ。缶ではないパッケージで。高いトコだと輸入品とか(でもデカい)。ちな右画像に関してですが「コンビーフで美味しいものは=ツナ缶でも美味しい」という認識は間違っていると思います。

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 こんな感じです
 おむすびの悪夢再びというか歪なので割と微妙…戦犯は芋!メイクインならもっとクリーミーな感じになったかもですが、袋入りのヤツ(といっても5ヶ位?)しかなかったので単品売りしていた"新じゃが"というのがやたらデカく湯掻くのに時間かかるはマッシュするのに時間かかるはそんなに価値があるとは思えなかったところ。1ヶ税抜きで55円でしたからバカらしい…でも大きい海老よりは安いです…

 その新じゃがを湯掻く間、アマゾンで『ゲットアウト』という映画をまた観てしまいました。何故ってこれがよく解らない話

「ゲット・アウト」予告編
 なかなか高評価作品です。スリリングでサスペンスフル。
 アフリカ系アメリカ人・若手カメラマンが白人ガールフレンドの実家に誘われる…まぁ宣伝ポスター(左画像)でだいたいロクな目に合わない話であろうと判明してしまっていますし観れば"あぁ、なるほど"なのですが、個人的に何がよく解らないかというと…
 未だ新しめの映画なのでネタバレ禁止でしょう、でも一つだけ言わせて貰うと「口惜しい思いをしながらも若返りや長生きがしたいのか?」という、そのコンプレックスな部分がよく解らない。
 わたしは中華思想のアジア人として人種の事などそれぞれの個体差でしか測れないと思うところ。
 ただこの映画でいい仕事をしたのは主人公の親友。このヒトがいなかったらもう…