ま、またその話/牡丹鍋

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 邦題アイヒマンを追え!ドイツがもっとも畏れた男』原題"Der staat gegen Fritz Bauer"(政府と対峙するフリッツ・バウワーとでも?)去年日本でもミニシアター系で公開されたとか、ドイツ制作2015だからそう古くもないのにプライムとな。
 こんな感じ

映画『アイヒマンを追え! ナチスがもっとも畏れた男』予告編あり?こちらでは"ナチスが"になっているケド、まぁこの映画の内容からしたらどっちもどっちというところでしょうか?

 時代は1950年あたり。ナチス戦犯を追うフリッツ・バウワーの話。もっとこのF.バウワーのみをメインとした映画もあるらしいですが(この映画に出て来るバウアーの部下的なカール・アンガーマンというのは架空の人物らしい)
 ざっと言うと「ナチの残党が罪を贖う事なく国を動かしているのは許せん!」とバウワー氏が取敢えず極刑相当ながら逃亡中のアイヒマンを追い詰めるも…というのがこの映画です。
 ま、アイヒマンモサド(イスラエリ)に捕獲され「いや、ドイツで裁く!」とバウワーが言うもアメリカはイスラエリの味方するしイスラエリは折角捕らえたホロコースト犯を裁くのはこっちだ…ドイツはドイツで国内でそんな事されたら他の隠れ戦犯が迷惑どころかイスラエリは経済面でいいお客さんでもあるし妨害まで。しかし同性愛が風紀撹乱罪とは…

 ところでってご覧になられたなり遭遇された事がありますか…?
 大昔にTVで母親から育児拒否されたウリ坊を動物園の飼育係の人だかが家で飼育しているという番組を観た時には6~7頭がチョコマカしていて可愛いなぁと思いましたが、近所でナマ成獣を見た時はフリーズしました。ピアノの鍵盤くらいデカいのです!ウリ坊も近くで見た事ありますが睫がバッサバサで可愛くなかった…中型犬くらいありましたしチビじゃなかったからかな?
 一度など親子連れでコンビニ前に来た時は皆さん(人間)フリーズ。っていうかわたしとして終電以降の時間帯にコンビニに行くような事はないので未だ電車のある時刻だとしたら..そのコンビニは踏み切りの傍にあるので、猪親子は踏み切りが降りてたら待った?
 それは兎も角、の肉は兎も角、脂身が物凄く美味しいという事は以前お話したかもですが、他の肉の脂身とは全く違い、口に残らないというか…寧ろ赤身より美味しいというか…不思議な食感です。
 牡丹鍋が基本味噌味なのは赤身の獣的匂いを消す為らしい。
 それはいいのですが、人間を襲う!というのは本当でしょうか?人間など襲っても何のトクにもならない気が…