クーラー病

 先日CATVでチラッと観たところ"ナチ戦犯話!C.プラマー!"昨日アマゾンプライムにあったので観た『手紙は憶えている(原題"REMEMBER")』(右画像)

 わたしの父は癌ステージ4ながら手術も入院も拒否「兎に角家にいたい」というので居間に介護用ベッドを入れホスピスの看護師さんに来て貰っていた。モルヒネ(?)か何か鎮痛剤を座薬で入れていたけど、それは看護師さんか妹さんの役目..わたしはというと愛猫ジョルジュを連れて行き話をする程度。鎮痛剤で朦朧としていたのか話といっても微妙でしたが看護師さんや妹さんにはイロイロ我儘言っていた様子。

 さて『手紙は憶えている』ですが見事にえ!?結末。
 わたしの周囲に認知症のヒトがいないからよく解らないのですがC.プラマー演じる"ゼヴ"危ないなと思うのはヨタヨタしている所と寝起きに亡き妻を探す所くらいでこんなに遠方各所に出掛けられるのは寧ろスゴイ事ではあるまいかと?

 あんまり書くとネタバレになってしまうのでやめときますが、先日読んだ『ゴールデンボーイ』でも隠れナチ戦犯のドゥサンダーが「やつらに捕まるくらいなら..」と自死するのですがそこで看護師女史が"あんなステキな人がどうして..永遠の地獄に.."。後の短編『あの感覚、フランス語でしか..』でも描かれていますがクリスチャンの"地獄"は怖そう。というかキリスト教的教条主義はもう前世紀に終わっているとの説はありますが..黄金の暁(ギリシャの政党とは関係ないと思う)とかあの辺の話で。
 猫ーズ(左画像)は概ね暑い地方の出身らしい?それでか冬場はヒーターをつけろつけろとウルサイかわり暑がりのわたしがエアコン=ココに引っ越して来た時設置されたヤツなのでリモコンもなくよく生きてるなぁなシロモノ・暖房として使った事ナシ..をオンすると割とイヤみたいでクロゼットに篭ったり(ロル)外出したり(ジョルジュ)..こちらとしては日中暑かろうと思い外出時エアコンというかクーラーをつけておくのですが。
 去年迄どうしてたんだコイツラと謎。ん?寧ろわたしが認知症?と、言うより最早クーラー病気味。
 未だ7月だぞ..と自分に言い聞かせてはいるのですがスキあらばクーラー、但し微風設定。しかしヴェランダにある室外機からは熱風。多分新しいエアコンにすればイロイロ効率もよいのでしょうがそうなると引越しレベルなので(多分)頑張って欲しい所。掃除もしてやってるじゃないか..(右画像)

 ところでわたしが外出中のジョルジュがドコで何をしているかは不明ながらこんな事になってたら..というのがYKK.APのCM。今は亡きマルも自由に出入りしていた位だし逆にウチは365日24時間オープンなので近隣の猫達が集まって来てパーティしている?
 ウチは片付いていないから気付かないだけかも..

ps.なんでこの広告が出たのか謎ですが『みうらラタン』!このリクライニングチェアあったわ!モチ父専用だったけどたっけ!いらんは…